訪問レポート REPORT

INTERVIEW 施主様へのインタビュー

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家をつくる上でのこだわりや理想にしていた事はなんですか? また、家づくりのきっかけはなんですか?

以前の住まいは古い家屋で軒が長くて日当たりが悪く、新しい家は自然光を多く取り入れられるようにしました。また、耐震性を考えて建て替えを考えました。クラシック音楽を聴くのが好きなので、音が外に漏れないことがポイントでした。(ご主人)
水回り(キッチン)について特に気を使いました。(奥様)

間取りやプランニングで工夫されたり苦労した所はありますか?

お仏壇を収めるスペースや親族が集まるスペースを考えました。旧家屋の柱と欄間を新しい家に取り入れることも大きな課題でした。 結局柱は、もとの8寸から6寸になりました。

家づくりの情報また依頼先はどのように探しましたか? また、イザットハウスに決めた理由はなんですか?

以前、息子の家をイザットハウス名古屋西店で建てていたのと、設計士の高橋さんとの付き合いがあったので依頼しました。 やっぱり、24時間換気ですね(奥様)

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住まい心地はいかがですか?

採光を考えて窓を作ったのですが、夏場はちょっと暑く感じるときもあります。でも、エアコンの温度を28℃に設定して快適に過ごしています。冬場は床暖房のみで生活しています。中程度の設定で十分に暖かいです。また、お風呂のお湯が冷めないのはいいですね。

入居前後で変化のあったことはありますか?

生活の場が2階から1階に移ったことが大きいとおもいます。

お住まいでお気に入りの場所はどこですか?

やはり音楽を聴く時間がくつろぐひと時です。(ご主人)

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契約にいたるまでに思い出に残るエピソードはありますか?

柱と欄間の件はどうしても譲れないことだったので、新居でうまくとりいれることができてよかったと思います。

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難しい質問ですが、お施主さまにとって「家」とはなんですか?

生きていく上でベース(港)となるものです。外から戻って安らぐ場ですね。でも、上下関係、師弟関係とか、外からの適度なストレスを受ける必要もありますね。(ご主人)
新しい家に住んで、やる気が出たとおもいます。(奥様)

これから家を建てる方に「後悔しない家造り」のアドバイスをお願いします

中途半端な性能住宅は家庭内感染を招きます。昔は木と紙からできたスカスカの家だったので家族に風邪は移らなかったし、寄生虫やアレルギーも同様に感染しにくかったのです。 家庭内感染をなくすには、十分に計画的な換気システムを完備することが必要です。
また、基本的なことですが、感染を防止するには手洗いをきちんとして、ペーパータオルやエアータオルなど個人で完了するようにすることです。そうすれば、近頃よくある「抗菌仕様○○」はいらないでしょう。
身体にとっては、免疫のトレーニングが必要なので抗菌に頼りすぎるのは良くないですし、無菌状態というのはかえって危険です。
また、個室というものも考慮する必要があります。小・中学校のときは部屋にこもらせないような工夫をし、高校生からはプライバシーを尊重できるような可変できるスタイルがいいでしょう。

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